なぜ筋肉痛になるのか?
こんにちは、ゆーすけです。
慣れないスポーツや激しい運動をした次の日、
筋肉痛になったという経験はあると思います。
運動から遅れて出てくることなら、
「遅発性筋肉痛」
と呼ばれています。
長い間運動をしていない人が筋トレを始めると、
筋肉痛になるということはありますが、
日々筋トレを続けていれば筋肉痛は
出なくなります。
筋肉痛が出ることで運動したと
実感する人はいると思います。
私はそうでした!
この記事を読むことで
なぜ筋肉痛が起こるのかを知ることができ、
今までよりも効率よく筋トレの効果が
得られるようになります!!
理想のカラダを手に入れることができれば、
「前より男らしさが出て
かっこいい!!」
と褒められます。
逆にこの記事を読まなければ
筋肉痛のしくみを知らないことで、
無理な運動、筋トレにより怪我を
してしまうかもしれません。
実は筋肉痛がなぜおこるのかは
まだ100%解明されておらず、
いまからお話しするのは現在最も有力な仮説です。
知って損はないので、
この記事を読んで筋肉痛のしくみを
知りましょー!!
現在最も有力な仮説というのが、
筋繊維から漏れ出した物質の影響を受けて、
脳で痛みを感じる「閾値」が下がる
というものです。
「閾値」というのは、ある反応が起こすときに
必要な最低限の刺激のことです。
「閾値」が下がると普段の生活の中の動きを
強い刺激と感じてしまい、筋肉痛が起こって
しまいます。
筋肉の伸縮によって筋繊維から出てくる
ATPやアデノシンが脳の「閾値」を下げる物質の
有力候補です。
運動を始めたばかりの時は、
神経系の適応がまだ起こっていないので、
筋肉は準備ができていないのに
唐突に伸縮させられます。
筋肉は不意打ちを受けてしまい、
これによって筋繊維から脳の「閾値」を
狂わしてしまう物質が出てきます。
神経系が適応して運動に慣れると、
筋繊維が不意打ちを受けることがなくなります。
その結果、
筋肉痛が起こらなくなるのです。
この仮説が正しければ、
筋肉痛を感じなくなった頃に
神経系の適応が起こったということです。
筋肉痛がなくなっても、筋肉を完全に疲労
させることができていれば、筋肉は
成長し続けるはずです。
2〜3日の感覚を空けてトレーニングをしていれば、
筋肉痛が起こったとしても次のトレーニング
までには筋肉痛は引いているでしょう。
筋肉痛が残っている状態で筋トレをすると、
筋肉痛を長引かせてしまい、筋繊維の炎症を
悪化させてしまいます。
今あなたに筋肉痛はありますか?
筋肉痛を感じているのなら休みましょう。
早く理想のカラダに近づけたいという
気持ちも分かりますが、痛みが引くまで休むべきです!
その間トレーニングプランを考えたりしては
いかがですか?
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました😊